「聞くこと」がすべての基本です

アルバイト時代は事務処理を中心としたスタッフのサポート業務がメインでしたが、現在は法人事業部に所属し、クライアント企業さまの会計のチェック、税務相談などを担当しています。お客さまを訪問、経営の状況を把握、面談をするという流れです。ひたすら数字を追う作業も少なくありませんが、メインとなるのは経営者の方々の「聞き役」に徹すること。何に困っておられるのか、どうしたいと考えておられるのか。そのニーズを的確に捉えて、対処法を見つけるのが自分の仕事だと思っています。どのお客さまも丁寧に優しく接してくださいますが、そこに甘えず、常に役立つ情報をご提供できるように、自分の引き出しを増やすことを心掛けています。

社内の明るい雰囲気が決め手でした

正社員として入社する前年の秋から、ここでアルバイトとして働いていました。もともと大学では会計学を学んでいて、いずれはこの業界に入ることを希望していましたので、まずはインターンのようなスタイルで入社し、仕事を学び始めたという形です。当初はいくつかの事務所の面接を受けて、その中から選んで……という気持ちもあったのですが、最初に受けたライトハウスにすんなりと決まり、そのまま半年後に正社員として働くことになって今に至ります。

ここにお世話になりたいと思ったきっかけは、その雰囲気の良さでした。学生時代に思い描いていた「税理士事務所は少々堅苦しい」というイメージとは正反対の、明るくて親しみやすい雰囲気に魅力を感じました。また、面接の際に所長の気さくで真摯な人柄に触れ、「この人の下で働きたい」と思ったのも理由のひとつです。

家庭を持つ女性も働きやすい職場です

産休や育休の制度が整っており、女性が安心して仕事と家庭を両立できる環境だと思います。私自身も産休から出産、育休を経て、現在子育ての真っただ中ですが、不安なく仕事に向き合えています。産休中に「またもう一度働きたい」という思いを持ち続けられたのも、常にサポートされているという安心感があったからだと思います。仕事を極めることはもちろん、資格取得、育児など、さまざまな個々の挑戦を支えてくれる、そんな職場です。

09:00

出勤にかかる時間は約1時間。
朝早くに出勤できるのは家族の協力があってこそです。
出社したら、すぐにお客さまの元へ向かいます。
午前中の訪問が済んだら事務所に戻ります。

13:00

昼食後、事務所にてお客さまと打ち合わせ。
個人のお客さまや、スペースの都合で訪問できないお客さまは、事務所にお越しいただいて面談することもあります。

16:00

各種資料の作成や、書類の整理など、所内で事務作業を行います。
お客さま方の決算作業は、定番の3月、9月以外にも発生していますので、それを処理することもあります。

18:00

終業。残業はほとんどありません。
19:00ごろ帰宅し、娘の面倒を見つつ、家事に取り掛かります。
慌ただしいこともありますが、充実した毎日です。