日々の学びが最善の仕事を生みます
クライアント企業さまを毎月定期的に訪問し、会計の監査などを行うのが基本的な業務です。また、単に帳簿のチェックをするだけでなく、経営に関わるコンサルティング的な業務をすることもあります。私は20件弱のクライアントさまを抱えていますが、業種はバラバラですし、もちろん、お客さまによって経営の方針も違います。それぞれのお客さまにとって最善となるお手伝いの方法を見つけるのは大変な作業ですが、それがこの仕事の醍醐味でもあります。お客さまの仕事に寄り添い、少しでもお役に立てるよう、日々勉強する姿勢を心掛けています。
未経験でも不安はありませんでした
大学卒業後、最初に就職したのは銀行でした。銀行員としてクライアントの企業さまを回っている中で「それは税理士さんに聞いてから決めるよ」という言葉に接する機会が多かったこともあり、税理士の影響力と存在感に興味を抱いたのが、この世界に興味を持ったきっかけだったと思います。その後、会計ソフトを扱うソフトウェア会社に転職し、営業で実際に税理士事務所を訪問するようになり、業界に対する漠然とした興味から「自分も挑戦してみたい」と変わりました。それから転職先として税理士事務所を探し、ライトハウスに出会いました。「ここで働きたい」と思った理由は、面接の段階からとてもオープンな雰囲気が感じられたことです。また、私のような無資格でまったくの未経験者でもゼロから育ててくれる環境であったことも決め手のひとつになりました。
スタッフ間の風通しの良さが魅力です
所長以下、スタッフ同士はもちろん、とてもオープンな関係が維持されていて、風通しの良い職場です。個々の判断や意見はしっかり尊重してくれますし、情報交換や業務上のアドバイスなどもスムーズに行われていますので、とても働きやすいですね。また、月一回は事務所全体の研修があるなど、スキルを向上するための機会も用意されています。私自身もそうでしたが、未経験でも安心して飛び込める環境だと思います。
08:00
出社。
定時の始業時間は9:00ですが、やや早めに出社するようにしています。
朝の1時間は、日報をチェックしたり訪問の準備をしたりしているうちに、あっという間に過ぎていきます。
09:00
クライアントの企業さまへ、到着後は帳簿などのチェックを2時間程度、社長さまと1時間程度の面談を行うのが基本的な流れです。
お昼前にはクライアントさまを出て、昼食をとります。
13:00
2件目のクライアントさまに到着。
1件目同様、帳簿チェック、面談をこなします。
毎日2件程度のクライアントさまを訪問しますが、日によっては3件目に向かうこともあります。
18:00
1日の訪問が終了。
そのまま直帰することもあれば、いったん事務所に帰ることもあります。
決算時期などの繁忙期は事務所で残業する場合もありますが、遅くとも20:00ごろには事務所を出るようにしています。